Vol.2 パートナーとの関わり方

「messenger」第2回目。パートナーがHIV陽性者の方の紹介。

鳥居薬品 presents 「messenger」第2回目のOA。
messengerでは、HIVに関連する性差別や偏見のない世界を目指すため、HIV感染症は身近な病気であるということをより多くの方に知って頂き、HIVについての正しい知識を身に付けることができるよう、音楽を通じて継続的に情報をお届けいたします。
ジョー :
さてタイジさん。
先週からはじまった この企画 「Messenger」は、毎月後半の2週に渡ってお送りしていくコーナーです。
まずは、エイズについて改めて おさらいです!
私たちの身の回りには細菌やカビなどの病原体がたくさん存在していますが、健康な人にはそのような異物から身を守るためのバリア(免疫)が備わっています。その中心的役割をしている細胞が、血液中の白血球の一つであるCD4陽性リンパ球です。HIVはそのCD4陽性リンパ球に感染し、壊してしまいます。すると、免疫力が徐々に弱くなり、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなって、さまざまな病気をひきおこします。これがエイズという状態なのです。

ジョー :
やっぱり言葉だけ知っていても、実際にどういうことなのか知らなかったりしますよね。

タイジ :
あんまりリアティをもててないですよね。

ジョー:
そうなんですよ。メディアの良いところでも悪いところでもあるんですけど、なんでも文字化して伝えてしまうので、単語だけは知っているけど、詳しいことは良く知らない人がでてしまうんですね。

ジョー :
なので、先週に引き続き、「Living with HIV」という 冊子に書かれているHIV陽性者とその周りの方々の体験談をまとめたコラムを今日も一つエピソードを取り上げていきたいと思います。これはいわゆるリアルの声、ということになりますね。

タイジ :
そうですね。

ジョー :
今回のタイトルが「互いを大切にした豊かな時間」です。
お名前がnarukoさんです。女性の方なのですが、これはパートナーの方がHIV陽性者のエピソードです。
ジョー :
パートナーが感染している方、しかし避妊具を正しく使用すればSEXしても問題がないという主旨の手記でした。

タイジ :
このカップルはすごく“いい感じ”ですね。

  
ジョー :
やっぱり、きちんと知ってしまえば話すことも話されることも怖いことではないと思うんですよ。知らないからたぶんいけないということだと思うんですけども。

  
タイジ :
他の問題も全部そうですね。無知が引き起こしている誤解ということですね。

  
ジョー :
実はHIVウイルスは、本来は感染力が非常に弱いのですが、次のようなことで感染するリスクがあります。

・性行為感染 ・注射器の打ち回し、輸血による感染 ・母子感染

中でも感染理由として一番多いのが性行為感染です。女性の場合、パートナーに対して「避妊具をつかって」と言うのが難しい場合もあります。
ピルなどを服用している場合でも、避妊はできても、HIVや性感染症もあるので、感染予防としては不十分です。

現在は治療がとてもよくなっているので、抗HIV薬を服薬している場合には、やがて、血液中、膣分泌液中、精液中からウイルスがみつからないレベルになります。
そうなると、服薬をきちんとしているHIV陽性者からの感染はほぼおこらなくなります。

しかし、パートナーがHIVに感染していることを気づかずに、性行為を行った場合、精液、膣分泌液などに含まれているHIVが粘膜を通って血液中に入り込み感染する可能性があります。また性器が傷ついてる場合は血管に入りやすくなるため感染の可能性はより高くなります。

でも、コンドームを正しく使用してればいい、ということですね!
これはやっぱり愛であり、思いやりになっていくことだと思いますね。

  
タイジ :
マナーですね!

  
ジョー :
そして、愛のある性行為ということですね。

  
タイジ :
そうだ!まずそこだな!愛だよ、愛があってからのコンドームだよ。

  
ジョー :
それがあれば普通に考えられるはずなんです。

  
タイジ :
ここで曲いきましょうよ!
HIVで亡くなった方、この方もHIV陽性者でした。
FELA KUTIでZOMBIE。

This day’s select music
ZOMBIE / FELA KUTI

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