Vol.23 サガミオリジナルシリーズ20周年の中の取り組み

サガミオリジナルシリーズ20周年を迎えて・・・

鳥居薬品 presents 「messenger」第23回目のOA。
messengerでは、HIVに関連する性差別や偏見のない世界を目指すため、HIV感染症は身近な病気であるということをより多くの方に知って頂き、HIVについての正しい知識を身に付けることができるよう、音楽を通じて継続的に情報をお届けいたします。
ジョー :
今回は会社としては2回目のご出演ですが、この方は初めてでございます!相模ゴム工業株式会社 ヘルスケア営業本部営業企画室室長 山下 博司 さんです!宜しくお願いします!!

山下さん :
宜しくお願いします!山下です!

ジョー :
あれ?前回のお美しい磯部さんは?

山下さん :
ですよね!よくご存知で。今日はちょっと所用がございまして…

ジョー :
え!?磯部さんが来るというから、僕らはこのブッキング、オーケーしたんですよ!?

山下さん :

タイジ :
とんだオヤジがいまして、本当にすいません(笑)

ジョー :
山下さん、帰ってくれ!(笑)

タイジ :
馬鹿野郎!(笑)

ジョー :
年度末で忙しいからでしょ?

山下さん :
そうですね、うちも3月末が決算なので(笑)

ジョー :
こんなところで油売っている場合じゃございません(笑)

山下さん :
いやいや(笑)そんなことないですよ!今回もよろしくお願いいたします!

タイジ・ジョー :
宜しくお願いいたします!

ジョー :
さて、お話を伺っていこうと思うのですけど、相模ゴムさんは、2018年2月にサガミオリジナルシリーズが発売20周年を迎えたということですが。

タイジ :
なんですか?その、サガミオリジナルシリーズって。

山下さん :
サガミオリジナルシリーズは1998年2月16日に発売し、当時、ゴムじゃないコンドームということで話題になりました、ポリウレタン製のコンドームです。このシリーズが2018年2月をもちまして、めでたく成人を迎えたということです。

ジョー :
当然、山下さんもお使いになっているんですか?

山下さん :
そうですね、はい。使っています。

ジョー :
そうですか…なんでそんな伏し目がちなんですか(笑)別に伏し目しなくていいですよ(笑)

山下さん :

タイジ :
胸を張ってね!

ジョー :
そうですよ!堂々と!企画室長ですから!

山下さん :
はい(笑)

ジョー :
ちなみにこの20年間のHIV/エイズに関してはどんな取り組みを?

山下さん :
やはり20年前と今とでは、コンドームに対する見方というものが随分良くなっています。
当時はコンドームを買うのは恥ずかしいとか、特に女性は男性がレジを売っていると行きづらいとか、いろいろありましたけど、コンドームがコンビニエンスストアに置かれるようになったり、自動販売機があったり…

ジョー :
あー!あった!

タイジ :
明るい家族計画!

山下さん :
そして今ではインターネットで買えるようになり、中身の成分や価格とかを吟味して買うことができる時代になってきましたので、随分とコンドームに対する障壁というものが低くなったと思います。

タイジ :
なるほど、それは確かにそうですね!

ジョー :
私もそう思います。
でもその一方で、残念なニュースになるのですが、例えば若い人の感染症が増えていると言われているのですが、これはつまり、コンドームをつけていないことが原因なんじゃないのかと思うんです。
確かにコンドームに対する壁は低くなりましたけど、装着率は上がっているのかという問題も出てくると思うんです。

山下さん :
我々も、メーカーとしてできる限りのことをしようということで、2001年からクリスマスに、「さびしんぼ ナイト」というクラブイベントを行っています。
新木場のageHaさんでやっているんですが、一晩で5000人近くの来客がいます。
そこでは当然私どもの商品が配られていて、「さびしんぼ ナイト」の名前の通り、パートナーがいない方がいらっしゃっているので、このクリスマスの日に良い相手を見つけようということで、そういうセーフセックスをうたいながらも、パートナーを見つけて明るく健全な性生活を、というようなイベントをもう20年近くやってきています。

タイジ :
素晴らしい!参加します!

ジョー :
タイジさんは別に寂しくないじゃないですか!?

タイジ :
私は、出演の方で(笑)

山下さん :
そうですね(笑)
ちなみに、コンドームが非常に売れる時期がわかりやすくて、年末年始のクリスマスからお正月くらいまでの間と、次いで夏休み、ゴールデンウィーク、という感じになっていくんですけど、やはり長い休みが続くとコンドームは売れます。
ということで、6年ほど前から「真夏のさびしんぼ ナイト」というのも開催しています。

ジョー :
真夏の(笑)

タイジ :
あ!じゃあうちでやっているロックフェスでも是非コンドームを配布していただけたら(笑)

山下さん :
ということで、年に2回、若者を中心にコンドームのセ−フセックスをうたう啓発活動というものをやっています。

ジョー :
なるほど!そこに対しても会社なりの取り組みをして頂いているということですね!

山下さん :
そうです!よりコンドームというものを身近になって頂くというところから、こう言った活動をしております。

ジョー :
ちなみに相模ゴムさんの社内の中では、HIVや感染症の検査をする定期検診といったものはあるんですか?

山下さん :
そういう取り組み自体はないんですけど、ただ、6月の第1週がHIV検査普及週間ということで、エイズ予防財団さんと一緒に、渋谷のハチ公前でコンドーム入りの検査のチラシを街頭配布やっています。
そして、12月1日の世界エイズデイに同じようなプロモーションをしていて、そこには新入社員に教育訓練の意味合いも含めて、積極的に参加させるようにしています。コンドームというものが街ゆく人々にどのように受け止められているのか、HIVに対してどの程度関心を持っているのかを肌で感じて欲しいな、ということで、若者を中心に声をかけてやっています。

ジョー :
ストリートに出た感触はどうですか?若い人たちのコンドームに対する壁はだいぶ減ったように感じますか?

山下さん :
冒頭の話と矛盾してしまうのですけど、配っていて快く持っていってくれる方は、やはり、5人に1人くらいです。

ジョー :
あ、そうなんですね!ただでコンドームをもらえてもダメなんですか!

山下さん :
ダメなんです。寒い冬の時期などは中にカイロを入れたり、暑い時期だと熱さまシートを入れて工夫しています。

ジョー :
そうなんですか!僕だったら3往復してますよ(笑)。カイロもらえるんですもんね(笑)

タイジ :
でも「さびしんぼ ナイト」では全部捌けたりするわけでしょ?

山下さん :
そうですね!

タイジ :
そっちの方だよやっぱり!プロモーションするのは絶対音楽イベント!

山下さん :
音楽と相性が良いわけですね?

タイジ :
そう!そうなんですよ!それはまともにプレゼンさせていただきます!

ジョー :
それはじゃあ放送の後にゆっくりと(笑)

ジョー :
フェスと言いますとスポーツもあるわけですが、先日、平昌オリンピックが閉幕しましたが、選手村でコンドームが配布されたそうです。
これはあくまでも「HIVなどの性感染症予防」のため配布されましたが、平昌冬季五輪は、冬季五輪史上最多の11万個が配布されました!
選手が2925人になる場合、1人あたりの平均コンドーム数は37個になります。

タイジ :
だいぶ使いますね!

ジョー :
みんなが佐藤タイジと言っても過言ではない(笑)

タイジ :
やめてください(笑)

ジョー :
これは僕の知り合いのスポーツ記者も行っているのですが、そういう方もお土産として僕に持ってきてくれたりします。

タイジ :
「平昌」って書いてあったりするの?

ジョー :
書いてあった気がします。
ブラジルの時も知り合いの記者がお土産として持ってきてくれて、サイズも大中小とあって、僕には小を持ってきてくれまして、「ジョーさんは小でしょ」って言って。小横溝というあだ名がつきまして(笑)、それもあるんですけど、ちなみに東京五輪は冬季と違ってさらに人数も多くなると思うのですが、相模ゴムさんはいくつぐらい配布とか、対策はあるんでしょうか?

山下さん :
まず国内のコンドームの大手メーカーが何社かあるので、どの会社に決まるかまだわかりませんが、先ほど平昌の例が出ましたけども、前回のリオは45万個のコンドームが配布されていて、前々回のロンドンでは15万個なのですが、これが今のスタンダードな数です。

ジョー :
リオで45万、ロンドンで15万(笑)お国柄が出ますね(笑)

山下さん :
リオは大きく膨れ上がってしまったんですけど、今回は東京ということで、用途も違いますし、ここまでの数にはならないと思いますね。

ジョー :
まぁ10万、15万ですか。

山下さん :
そのくらいが適正だと思っていますが、ただ、ロンドンでは15万個用意したコンドームが五日間で底を着いたと言われているんですよ。

タイジ :
たりなかったということですね!?

山下さん :
ですので、さっきの37個というのは、あながち間違いではないと思います。

ジョー :
なるほど。じゃあやっぱり50万個くらいがいいんじゃないですかね。

山下さん :
その日その場で使うより、先ほど仰っていたようにお土産で持ち帰ることが多いようです。

ジョー :
まぁ選手村も大事なんですけど、我々一般市民も海外から来た方と良い関係になる可能性もあるわけですが、国によってコンドームを付ける・付けないがいろいろあるわけです。
オリンピックをセーフなものにするために、ズバリ、提言などはありますか?

山下さん :
やはり日本と言えば技術力だと思うんですよ。
今私たちの会社では0.01ミリの厚さを実現させたコンドームを取り扱っています。この薄さのコンドームと取り扱っている会社は、うちを含めて世界に2社しかありません。他では0.02ミリの壁すらまだ破れていないんですよ。
そういうところで言うと、まさに日本の技術力だと思います。
コンドームは感染症を防ぎ、避妊にも効果があるので、効率よく、副作用等心配することなく、安心して使える商品であり、そしてこんなに薄いものが日本にあるということを諸外国の方々に感じて帰って頂けたらな、と思います。

ジョー :
なるほど!素晴らしい!

タイジ :
だから、コンドームをつけないでセックスをしようとする男性がいたら、日本にはこんなに薄いコンドームがあるんだよ、この薄さを体験してみなよ、これがジャパンクオリティーだよ、ということですね!

ジョー :
そういうことでございます!是非みなさん、この0.01ミリ体験してください!世界に広めてください!

タイジ :
そうですね!持って帰ってもらいましょう!

ジョー :
山下さん、ありがとうございました!

山下さん :
ありがとうございました!

This day’s select music
幾分之幾/CROWD LU

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA